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深呼吸できる場所へ向かう 6月

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深呼吸できる場所へ向かう 6月

6月18日(木)Diary

6月になりました。

5月まで取り組んでいた振付は、それぞれが課題を持ちながら一区切りとなり、今月からは新しい振付が始まりました。

去年のこの時期に比べると、今年はまだ涼しい日が続いています。暑い日もありますが、地下のスタジオはありがたいことにまだ過ごしやすく、落ち着いてレッスンができています。

この夏を前に、退会や休会のお知らせもいただきました。もちろん寂しい気持ちはあります。でも同時に、スタジオ運営について自分自身が向き合うべき課題も受け取っています。不思議と気持ちは前向きです。

ここ数年で、スタジオに来てくださる生徒さんの層や学びに来る理由が少しずつ変わってきたように感じます。時代の変化なのかもしれませんし、習い事に求めるものが以前とは違ってきているのかもしれません。

だからこそ、私自身も同じままではいけないと強く感じています。

これまでは、どんな場所でも呼吸をすることが大切だと思っていました。空気が良くなければ、その中から少しでも良い空気を探して吸えばいい。そんな考え方でしたし、それを伝えようとしていました。

でも今は少し違います。

私の役割は、みんなが深呼吸できる場所へ連れていくことなのではないかと思うようになりました。

道を走っていると、小さな分かれ道や思いがけない道に出会います。けれど、それが本当に進みたい方向なのかを見失わず、遠慮せず、臆することなく、深呼吸できる場所へ向かうこと。それが今の私の仕事なのだと思っています。

やって来る人たちは変わりました。その変化を受け取ることは、今の時代を受け取ることでもあります。

これからも、その時代に合わせて学び続けながら、タップダンスを伝えていけますように。

そんなことを考える6月です。

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